広告、媒体による販売戦略の基本 TOP > 広告、媒体による販売戦略の基本 > 自力以外の方法では、購入する、借りる、交換するの手段がある

自力以外の方法では、購入する、借りる、交換するの手段がある

リストを買う方法

通販の開始前後では、いくつかの方法を組み合わせて顧客(見込客)リストを収集することになるが、現実的にはリスト業者から買う例も多い。

リスト業者は、電話帳では「情報提供サービス」に分類されているので、そこがら探したり、関係者からアドバイスを受けて候補の業者を探すのがよい。

リスト業者が扱っているリストには、高額納税者リスト、開業医リスト、各種団体会員リスト、同窓会名簿、パソコン・ワープロなどのOA機器購入者リスト、セミナー参加者リストなど、いろいろある。とれらは一般リストといわれ、高額納税者リストなどポピュラーなものはどの業者でも同じ中身で扱っているととか多い。

ほかに特殊リストというのもある。いわば「ほしいリスト」で、高いレスポンスが期待できる非常に絞り込まれたリストとが、企業や団体のマル秘情報に属するようなリストがそれにあたる。

一般リストの料金は項目数にもよるが、一件一五円から三○円程度が相場である。だが特殊リストは、内容に応じてその一○倍からニ○倍以上に怠る場合もある。

なお、リストの売り手は専門のリスト業者だけに限ったことではない。個人情報を蓄積している民間会社の聞では、プライバシーを侵害しない程度の売買はおこなわれているので、研究してみるとよい。また、各種の調査機関、新聞社などでも売っている。どちらかといえば個人情報よりも、団体・企業情報の分野が多いが、対企業を相手にする場合は有効な手段だといえる。

リストを借りる方法

クレジットカード会社や出版社、新聞社などはそれぞれ会員誌を発行しているが、この雑誌に通販広告を出すこととは別に、会員リストを借りる方法もある。一般的にはそのリストを自社が借りて発送するのではなく、自社のカタログを相手先に持参して、相手が保有しているリストの宛て先に送付してもらう形である。したがって、自社が提供する商品と相手先リストがうまくマッチすればレスポンスも期待できる。利用料金が必要だが、がド利用客などは「通販マインド」をもった人が多く、効率がよいといったメリットがある。

リストを交換する方法

リスト交換は、現在のところあまり盛んではないが、アメリカでは通販企業の聞で日常的にリストの売買や交換が活発におこなわれている。

日本の場合、顧客リストは自社の重要な財産であるという発想が根強いことがその理由だが、ニッ

センはムトウや住商オットーなど多くの同業他社とリスト交換して顧客リストを増大させている。

リスト交換のメリットは、通販を一度でも利用した顧客(いわゆる「通販マインド」をもったユーザーとして)のリストが手に入ることである。

    ページトップへ戻る

    メインメニュー

    Copyright(C) 広告、媒体による販売戦略の基本 All Rights Reserved.